海外で農業するなら現地農場に駐在すべき4つの理由

サワディーカップ!

タイの村で農業しながらローカルライフを送っているChihiro(@chihiro1350)です。

AWE(マイフード)がバンコクで販売している無農薬有機農作物は、現地の農場から送られてきます。

その農場は、タイ第二の都市と呼ばれるチェンマイ県。

そして、タイ東北部(イサーン地方)に位置するルーイ県にあります。

私たち生産管理部は農場管理者として、普段から農場に駐在しています。

なぜ農場に駐在しなければならないのか

その理由は主に4つありますが、それを今回は書いていきたいと思います。

農場に駐在する理由

管理者と聞くとデスクワークをイメージしがちですが、AWEでは農場である現場に駐在し、日々農家さんと一緒に作物を栽培し管理しています。

駐在するには4つの理由があります。

安心、安全な農作物を提供するため

お客様である消費者の方々を考えた時に私たち農場に駐在する者には安心、安全な農作物を提供する義務があると考えます

環境に左右される農業では、毎日の作物の変化を見逃すことはできません。

日々の細かなチェックと適切な管理によって安心、安全な作物の提供を可能にしています。

現地の農家さんに無農薬有機栽培を指導するため

栽培技術を指導し、農家さんに技術を習得してもらうのであれば毎日指導する必要があります。

もし普段農場に来ない人からの指示があったとしたら、それは農家さんを指導していることにはなりません。

ましてやこちらは日本人です。

文化の壁、言葉の壁を超えて一つのことを達成しようとする時には、一緒に働き、考え、話し合わなければ現地の人には技術も思いも届きません。

計画的に栽培を進めるため

現地の農家さんは、働き者で親切な人が多いです。

ただ、新鮮な野菜を毎日提供するということは、野菜を配送する日から逆算した日付の管理が必要になってきます。

収穫日、種を蒔く日、有機肥料を施す日など。

これらの計画を立てる作業は、農家さんだけではうまく出来ません。

農場に駐在し一緒に計画を進めることで、食べごろの野菜をバンコクへと送ることができています。

世界を変えるために日々小さなことを積み重ねる

農場に駐在する最後の理由としては、AWEという会社が何よりも農家さんを大事にしようと考えているからです。

そのためには、農家さんが何を考え、何を得意とし、何が不得意で、何に対して不満を持ち、何を喜びとするのかを知る必要があります。

農家さんも一人の人間です。

農業を通じて彼ら一人ひとりと密にコミュニケーションをとっていくことで、彼らの心を変え、農業を変え、タイを変え、そして世界を変えることに繋がってくるのだと思います。

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大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

コメント

  1. 今井 宣孝 (ヨシタカ) より:

    今井です。初めまして。毎年12月から2月末までタイのチェンマイでロングステイしていますが、若いのにタイで農業頑張っているなんて知らなかったです。素晴らしいことですね。3つ~4つの信念と言うか理由が良くわかり感動しています。今後もタイの農業の為に頑張ってください。私は65年農大卒でじっこですがタイが好きで12年チェンマイに行っています。今年も12月から2月末までいきます。じっこだからゴルフと飲むことぐらいしか出来ないんですが元気なうちは行こうとおもっています。栗田さんも頑張ってください。応援しています。チェンマイに来る事があったら声かけてください。食事位奢りますよ。ではお元気で。 今井

    • 栗田千尋 より:

      今井様、コメントありがとうございます。日本と異なる環境、言語、文化の中でも創意工夫しながら進めております。一筋縄ではいかないところが農業の難しくも楽しいところであります。農大卒ということですので、意見やアドバイス等ございましたらご連絡いただけると幸いです。
      また、12月から2月にチェンマイにいらっしゃるとのことで、時間がある時にでもご連絡申し上げたいと思います。
      栗田