露地栽培にこだわる理由

農業

サワディーカップ!Chihiroです。

 

AWEでは無農薬有機農作物を様々な方法で有機栽培しています。

タイといってもそれぞれの土地の状態や環境は異なるのでその場所に合った栽培方法を研究し、毎日創意工夫しながら進めています。

例えば、

施設栽培(屋内にて作物を栽培すること)や、

 

マルチ栽培(ビニールや有機物等を土の上に被せて栽培すること)、

 

ポット栽培などがあります。

 

どの技術も一長一短ですが、AWEでは露地栽培(屋外で栽培すること)を基本としています。

 

 

そして、どこでどんな栽培をしようとも共通していることがあります。

それは、“その土地の土”を使うことです。

 

 

土を使うのは当たり前に思われるかもしれません。

しかし、近年では植物工場や水耕栽培のように厳格な管理のもとで効率的に野菜を生産する技術があります。それは土を使わず、水と生育に必要な栄養を含む溶液のみで栽培します。メリット、デメリットがありますがそれはまた別の機会で書かせて頂きたいと思います。

 

このように、小さい面積で効率よく野菜を生産する技術があります。

施設栽培やマルチ栽培、ポット栽培もあります。

それでも、AWEでは露地栽培にこだわり、そしてその土地の土を使います。

それは、その土地で栽培された作物を消費する消費者の方々に安心、安全なものを提供したいと考えているからです。

 

野菜も生き物です。

野菜の種類によって生育に必要な栄養素と量は変わってきます。

人間も生きていく上で欠かせない栄養素があります。特定のものだけを過剰にとったり、控えていると病気になりやすくなります。科学技術が発達している現代でも、これだけを摂取していれば大丈夫というものはまだなく、毎日の食事の栄養バランスを考える必要があります。

 

野菜も同じです。

生育に必要な栄養素を知り、何を摂取し、何が不足しているのかをチェックします。露地栽培は、野菜にとって必要な栄養素をバランスよく摂取できる環境です。そこから収穫された作物は、消費者の方々にとっても栄養のあるものと言えます。

そして、その土地の土を使いながら、有機栽培を進めることで環境保全にも繋がってきます。

 

 

今後も、露地栽培を基本としつつ新しい技術も取り入れて何が野菜にとって一番良いのか、そして消費者の方々のためになるのかを考えていきたいと思います。

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農業海外で農業する人へ
この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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