タイとタンザニアの食事風景から見えること

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サワディーカップ!栗田です。

 

こちらルーイ県農場では降り続いていた雨がようやく止み、乾期に入ったのかなと感じています。朝と夜が寒くなって来ましたので野菜も甘みが増してくる時期です。そうなるとご飯を食べるのもより楽しみになりますね!

なので今回は、「食」に関して書いていこうかと思います。

 

 

タイの食事

現地農場では毎日農家さんと一緒にお昼を食べています。
みんなで膝を突き合わせて、話しながらご飯を食べます。

僕はまだまだタイ語は話せませんが、一緒にご飯を食べることで親しみをもって接してもらえるようになりました。

 

ルーイ県を含む東北地方では「カオニャオ」と呼ばれるもち米を手でこねて、おかずにつけて食べます。
日本人の方にとっては手で食べるのは珍しいことだと思われるかもしれません。
でも、僕はそれほど違和感を感じませんでした。

それは、タンザニアでも同じだったからです。
手で食べる方が楽なことを知っているので、むしろ変な気を遣わずにすみました。

 

 

タンザニアの食事

タンザニアでもみんなで一緒にご飯を食べます。
もちろん手でこねてから、おかずにつけて食べます。

タンザニアでは、「カリブ」という言葉があります。
日本語でいうところのおもてなしに近いです。

お昼や夕食時に歩いていると必ず、ご飯を食べていけ(カリブー!)、と誘われます。
タンザニアでも皆で膝を突き合わせてご飯を食べるので、誘われたら僕もその輪の中に入って一緒に食事をしてました。
そして、もちろん手でした。

 

 

タイとタンザニアの食事風景の共通点

タイ人と、タンザニア人と一緒に食事を摂ることで共通点が見えてきました。
それは、

・みんなで円になって食事を摂る
・手でこねながら食べる

この2つからわかることは、いかにお腹を満たすか、だと思います。

みんなでご飯を食べるということは会話しながらの食事になります。そして、自分だけのお皿というものはないので手を伸ばし合いながら、気を使いならがら食事を進めます。そうなると食事のペースは遅くなり、さらに、お米を手でこねるので食べるペースはもっと遅くなります。

手でこねることでお米が硬くしまるので、噛む回数も増えます。

 

 

結果、食事のペースが遅くなり、咀嚼の回数が増えることで必要以上に量を摂取することが無くなります。
さらに、一人が食べる量が減るので、より多くの人と食を分けることが可能になります。人と分け合う精神がまだ残っているから、この食事スタイルもいまだに変わらないのだと思います。

 

ぜひルーイ県農場に来ることがあれば、農家さんと一緒にご飯を食べてみてはいかがでしょうか?
食を分け合うこと、話しながら食を楽しむこと、そして同じ時間を共有することで気持ちまでも一杯になると思います。

 

栗田

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この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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