流通システムの発達からみる野菜の新鮮さや味の変化!

農業

サワディーカップ!

タイのルーイ県現地農場にて毎日農作業している栗田です。

 

先日、タイのスーパーへ行った際にこんなトマトを見かけました。

 

まだ緑のものや熟しすぎて潰れてしまっているものなどが混ざっていて、美味しそうだとは思えませんでした。

 

自社の直売店では、緑のものは見かけません。

 

直売店&レストラン | A.W.E.Intertrade
「MY FOOD」直売店とレストランの紹介です。直売店では産地直送の新鮮な野菜を購入できます。レストランではオーガニック料理も食べることができます。

 

一般的なスーパーと直売店では何が違うのか。

今回はこの違いについて書かせていただきたいと思います。

 

 

野菜がどこでも手に入るのは流通システムの発達のおかげ

 

日本でもタイでもスーパーに行けば一年中同じ野菜を見かけます。

都市部や地方でも、どこに行っても野菜が手に入ります。

 

それは、インフラ整備が整い、交通網が発達したおかげです。

これにより野菜などはどこにでも運搬することが可能となりました。

 

その一方で、食べごろの野菜を収穫してしまうと店頭に並ぶ頃には、鮮度が落ち売り物にならないという問題があります。

 

これを解消するために食べ頃になる前の野菜を収穫し、お店にて追熟する方法を取ります。

この方法ですと、お店での管理も容易になります。

野菜が追熟するスピードは異なるので、早く赤くなったものから店頭で売られます。

 

赤くなったものとまだ追熟していない緑のものが混ざったものがこの状態です。

 

いつ、どこにいても野菜が手に入るという反面、新鮮さが無くなってしまいました。

 

 

 

AWE(マイフード)の野菜は食べごろの野菜

 

インフラ整備と交通網の発達によってどこからでも運搬が可能となりました。

そのおかげで、AWEの野菜も新鮮さを失うことなく店頭にて販売できています。

それは、一般的なスーパーのようにどこか一箇所に集荷する必要がないからです。

 

 

また、AWEと契約している農家さんは売る場所がない(知らない)山間部の方達が多いですが、これもインフラ整備がしっかりしていることでちゃんと野菜がバンコクまで届くようになっています。

 

 

また、現地農場ではいかに新鮮さを失わずに届けるか、その方法も工夫しています。

(詳しくはこちら

 

 

これは現地農場でのトマトです。

一般的なスーパーでは下に実っている緑色の時に収穫します。

ですが、AWEが提供しているものは赤く熟しているトマトを収穫しています。

 

 

新鮮さもありますが、何より赤くなるまで実をつけておくことでトマトの美味しさや栄養も格段に違います。

 

 

流通システムの発達によってどこでもモノが手に入る便利さはありますが、味や新鮮は無くなっています。

 

ですがそのおかげで、美味しい野菜が手に入れることも可能となりました。

 

どちらを取るのかは一人ひとりが選択していくことだと思います。

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農業無農薬有機野菜作りタイの農業
この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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