蜂が現地農場にもやって来ました!

農業

サワディーカップ!

タイのルーイ県現地農場にて毎日農作業している栗田です。

 

最近の現地農場では、栽培しているとうもろこしの雄花が咲き始めました!

すると、その花に蜂がやって来ました!

 

とうもろこしは他の個体の花粉からしか受粉することができないので、風や虫たちが受粉を助けています。

 

蜂もその中の一つです。

 

蜂がちゃんと受粉しにくるというのは、無農薬有機農法であり生態系が保たれている証拠です。

 

ということで今回は少しですが、農薬のことについて書きたいと思います!

 

 

ネオニコチノイド系農薬と蜂

 

日本では農薬の種類は7つに分類されます。

殺虫剤や除草剤など、用途に応じてそれぞれ異なります。

 

その中の一つにネオニコチノイド系農薬と呼ばれるものがあります。

 

カタカナで覚えづらいですが、この農薬の特徴としては水に溶ける性質(水溶性)があり、農作物が根から吸収することで、農薬が葉や茎など隅々まで浸透し、それにより害虫から守ることができると言うものです。

 

害虫を含む虫たちが葉を食べれば、葉っぱ自体に農薬が染み渡っているので虫は死にます。

 

葉から滲み出る水滴にもこの農薬は検出されます。

 

 

そして、このネオニコチノイド系農薬は農作物の蜜や花粉にも染み渡ります。

 

その結果として、受粉を助ける蜂にも影響をもたらしています。

 

それが蜂が少なくなっている原因の一つと言われています。

EU(欧州連合)では、この農薬は2013年に使用禁止となりました。(https://www.nikkei.com/article/DGXNASDD1702Q_X10C14A2000000/

 

 

2017年現在、日本ではまだ規制はありません。

 

タイ現地農場では蜂は毎日ウルサイくらいいます。

生態系を維持しつつも農業は可能です。

そして、それは働いている現地農家さんと日本人スタッフの健康をも守っているのです。

 

栗田

 

[siteorigin_widget class=”WPCOM_Widget_Facebook_LikeBox”][/siteorigin_widget]
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
農業無農薬有機野菜作りタイの農業

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

CHIHIROをフォローする
おらが畑のマイフード

コメント