海外で働くときに必要なこと〜経験や技術、知識の前に〜

サワディーカップ!

タイのルーイ県現地農場にて毎日農作業している栗田です。

私はタンザニアで2年2ヶ月、タイで現在約半年、現地の人と一緒に働いてきました。

日本とは環境も違えば、文化や宗教、言葉に考え方も違うので戸惑うことやストレスがかかることは日常茶飯事です。

それでも住み続けられるのは、そんなストレスを大きく上回るほど、この生活や現地に住む人々が好きだからです。

わざわざ日本を出て、何を成し遂げるか。

これも大切なことですが、それ以前に海外で働くときに気をつけなければならないことがあると私は思います。

なので今回は、海外で働く機会があったときに覚えておくと良いと思うことを個人的な視点から書いていきます!

ですので、海外でどうしたら働けるのかとか、この知識や技術を身につけておくと海外の企業で採用されやすい、といったことは書いていません。

一人の人間として接する

まずは現地の人を一人の人として接することです。

アフリカ人という枠やタイ人という枠で収めるのではなく、一人の人間として見ることが大切です。

これは意外と難しいです。

例えば、日本で生きているとアフリカの人達は食べ物もなく可哀想な人たちというイメージを抱きやすいです。

するとアフリカの人全員が貧しくて、手を差し伸べなければ、助けなければいけないかわいそうな存在なんだと勘違いしてしまいます。

でも、アフリカの中には54カ国あって、それぞれの国は文化や宗教も異なるし、一人ひとり性格も違います。

温厚でいつもダンスを踊るテンションの高い人もいれば無口であんまり話さない人もいます。

日本人同士なら人それぞれ性格が違うことをわかっているのに国外に出ると変なフィルターをかけてしまいます。

国外に出られることに感謝する

海外で働くということは、健康管理や、周囲の理解、自分の野心や新たな挑戦、心機一転など色々なことが重なって出来ることだと思います。

どれか一つでも欠けてたら、わざわざ海外に出てまで働こうとは思わなかったはずです。

そんな今の自分を作ってくれた出来事やきっかけをくれた人、関わってくれている人を当たり前だと思わずに感謝を抱くことが必要だと思います。

それは、自分でできる仕事が限られているからです。

今の自分があるのは、全部自分のおかげであると思っている人は誰かを頼ることはできません。

一緒になって取り組む人がいてくれるから自分も仕事ができる、ましてや国外ではその土地その土地で環境が異なります。

現地の人に頼るということは仕事をスムーズにこなすためには必要なことです。

相手を尊重する

そして、感謝の気持ちを抱くことができる人は、他人のことを尊重できる人です。

一緒に仕事をする人はもちろん、現地の人一人ひとりを尊重することは海外で仕事をする上で欠かせません。

なぜなら、現地の人を尊重せずに労働力とみなしている場合、それは搾取に繋がり、現地の人と信頼関係を築くことはできません。

日本人が海外に来て日本のやり方が通用することはまずありません。

そもそも時間感覚が異なりますし、労働に対する意欲も違います。

現地の人の目線に立ち、現地の人を尊重することで初めて信頼関係ができてきます。

まとめ

海外で働く機会がある時には、

・現地の人を一人の人間として接する

・国外に出られることに感謝する

・相手を尊重する

これらが必要だと個人的に感じます。

その上で語学力や、技能、知識を活かすことができるのだと思います。

栗田

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大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。