農薬の種類とタイ現地農家さんが作る自然農薬について

農業

サワディーカップ!Chihiro(@chihiro1350)です。

 

タイでは、一般的な農家さんが農薬を使用しています。

 

農薬の使用量の基準があるにも関わらず、年々増加している印象を受けます。

 

しかも市場で売られている野菜や果物に農薬が残っていることも。

 

水耕野菜の6割超から残留農薬 タイ消費者団体調査 | newsclip
【タイ】タイの消費者団体「タイランド・ペスティサイド・アラート・ネットワーク(タイPAN)」は22日、市販されている水耕栽培の野菜30サンプルの検査を実施し、19サンプルから基準値を超える残留農薬が検出されたと発表した

(2018年1月の記事)

 

 

今回は、そんな農薬に関して書いていきたいと思います。

 

 

この記事は、こんな人におすすめ

・バンコク在住の人

・タイの農薬が気になる人

・海外の農業事情を知りたい人

 

 

農薬の種類は豊富

 

日本では農薬というと、いろいろな種類があります。

 

(出典:農水省ホームページ

 

それぞれの用途が違うので、一つの野菜に複数の農薬が使われていることは普通にあります。

 

それは、日本でもタイでも同じです。

 

タイのお店でもさまざまな農薬が売られています。

 

 

使用量はちゃんと書かれていますが、現場を見ていると多めに使っている印象があります。

 

 

では、なぜ危険と分かっていても使用量以上に使われているのか。

 

 

農薬の危険性

 

その理由は主に3つあると思います。

 

 

残留農薬の危険性

 

市場で売られている野菜から基準値以上の農薬が検出されたことからわかるように、規制はあってないようなものです。

 

規制が弱ければ、使用量を守る人も少ないです。

 

そして、当然ですが基準値以上の農薬がある野菜を食べれば、人体に悪影響があります。

 

 

農薬使用者(農家)への危険性

 

農薬を使用するときには、マスク、手袋などの防具着用が必須です。

 

しかし、ちゃんと守っている農家さんは少ないです。

 

しかも、市場で基準値以上の野菜があるということは農薬を使用しているときにはそれ以上の量が使われているということです。

 

 

土を変えてしまう危険性

 

農薬も化成肥料も使い続けると土の状態が悪化していきます。

 

それは、農薬である殺虫剤、殺菌剤等が農業にとって有益な虫や菌を殺してしまうからです。

 

化成肥料は、使い続けるうちに土中の微生物を減らしてしまいます。

 

初めのうちは立派な野菜ができていても、野菜の成長はどんどん悪くなり、病気にかかりやすくなっていきます。

 

悪くなるから余計に化学肥料と農薬の使用量が多くなります。

 

そして、最後は何も栽培できない土に変えてしまうのです。

 

 

 

環境へと還元される自然農薬

 

農薬がその土地の土を変えてしまう(持続性がない)と気づいている農家さんは自然農薬へとシフトしています。

 

 

自然農薬とは、自然由来の素材を使った農薬のことです。

 

有機物ですので、使用してもやがてゆっくりと自然に還元されます。

 

 

現地農場で働く農家さんが自然農薬を作っていましたが、唐辛子、生姜を使っていました。

 

持続性のある循環型農業を目指すのであれば、手間はかかるけど自然農薬を使うべきですね。

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農業無農薬有機野菜作りタイの農業

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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