種は環境に適応したものが生き残っていく

サワディーカップ!

タイのルーイ県現地農場にて毎日農作業している栗田です。

最近の現地農場で取り組んでいることは枝豆の実験栽培です!

このように鉢での栽培を開始しました!

現状の栽培方法でも収穫はできるのですが、それよりももっと収量を増やすためにはどうしたら良いのか。

それを試行錯誤するために始めてみました!

当然種子から栽培しているのですが、よくよく観察していると枝豆(植物)の成長から種子の進化の一端を垣間見れることに気づいたのでそれを書いていきたいと思います!

自然であるからこそ美しい

枝豆に限らず、植物が成長していく過程を見たことがあるでしょうか?

小学校の時は観察日記をつけたことがあったと思います。

その当時はわからなかったことが、大人になり知識がある今になってからみると新しい発見があるものです。

枝豆を上から見るとこんな形になっています。

よくよく見て見ると、、、

葉っぱが重なっていませんね。

これは、光合成を効率的にするために、葉っぱがより光を吸収しようとしているからだと思います。

一見不規則に生えているように見える葉っぱでも、観察してみるとそこにはしっかりと理由があります。

それが、自然の中で昔から続いてきたものだと思うと感動があります。

子孫を残すことが目的

なぜ、葉っぱはより多くの光を求めるのか?

それは、子孫を残すためです。

植物は、葉っぱの葉緑体と呼ばれる部分で光合成を行います。

光合成は、成長していくために必要な養分を生成します。

つまり、葉っぱの面積が大きければ大きいほど養分を多く得ることができるのです。

そして、得た養分によって生育しやがて花をつけ、子孫である種をつけます。

自分の子孫を多く残す(種をつける)ためには、花をつけるまでの成長が大きく影響しています。

なので、子孫である種を多くつけるためには、より多く花を咲かせる必要があり、そのためには成長に必要な養分を葉っぱから得る必要があります。

そして大きな葉っぱをつけることで、多くの光を吸収でき、効率的に光を得るために葉っぱ同士は重ならないようになっているのだと思います。

環境に適応したものが生き残る

これがもし、一定方向にのみ葉っぱが生えていたとしたら成長が悪く、花もつけず自分の子孫が残せないかもしれません。

そうなると、自然環境に対応できない「種」となりやがて淘汰されていきます。

そう考えていくと、この枝豆は自然に適応しながら生き残ってきた種であることがわかります。

枝豆を観察しているだけでも、進化の一端を垣間見れる。

とても面白いことだと思いました。

最後に、チャールズ・ダーウィンの言葉を書かせていただきたいと思います。

生き残る種とは、

最も強いものではない。

最も知的なものでもない。

それは、変化に最もよく

適応したものである。

栗田

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大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。