タイで農業をするときに計画生産が必要な理由

農業

サワディーカップ!

タイのルーイ県現地農場にて毎日農作業している栗田です。

 

AWE(マイフード)の農場では、新鮮な野菜を提供するために行なっていることがあります。

 

それは、計画的に生産を行うことです。

 

 

今回は、計画的に生産することの必要性とタイの一般的な農家さんの生産方法について書いていきたいと思います。

 

 

一般的な栽培は単一品種を植える

 

まず、一般的なタイの農家さんはどうしているのか。

 

タイの農家さんは、一つの品種だけを大量に栽培します。

 

そして、計画的な栽培ではなく一度に大量の種を播きます。

 

同じ日に播種をするということは、食べごろの野菜を収穫する日も同じ日になります。

 

 

すると、収穫した野菜が大量にできるのでそれを売るときに野菜の価格が下がってしまいます。

 

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こうならないためにはどうすれば良いか。

 

 

安定した所得を得るための計画的な栽培

 

まずは単一品種ではなく、多品種を栽培した方が所得向上につながりますしリスクヘッジにも繋がります。

 

そして、多品種に加えて計画的な栽培を考えます。

 

野菜も生モノですので、収穫適期があります。

 

毎日、食べごろの野菜を提供するためには計画的な栽培が必要です。

それは、収穫日から逆算した日に播種日を設定します。

 

すると、継続的に野菜を出荷することができるので安定した収入を得るのと同時に、決まった額を毎日受け取れるということは生活の見通しも立てやすいです。

 

計画的な栽培といってもそのために実際の現場では、何をしなければならないのか。

 

 

2日に1回、播種をする

 

例えば、ルーイ県現地農場では2日に1回播種をしています。

 

 

隔日に播種を行うことで、収穫も隔日で行うことができます。

 

こうすることで、収穫適期の野菜を継続的に提供することができます。

 

初めは農場で働く農家さんも戸惑っていましたが、今ではこの方法の利点を理解して播種を行なっています。

 

 

この計画的な生産方法をタイの一般的な農家さんにも浸透させていきたいと思います。

 

 

栗田

 

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農業海外で農業する人へ
この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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