タイで日本米作りの進捗状況とタイの稲作の問題点!

農業

サワディーカップ!Chihiroです。

 

 

『タイでも日本米が売られているけど、どこで作られているの?』

 

『タイのお米つくりに興味がある!』

 

 

タイで日本米を作るなんて、聞くだけでもワクワクしますよね!

 

マイフード でもいくつかの地域で栽培しています!

 

今年は、新たにルーイ県の農場でも始めました!

 

 

今回は『お米つくりの状況と、タイで日本米を作るときの問題点』を紹介していきます!

 

 

この記事は、こんな人におすすめ

・マイフード を利用している人

・マイフード 日本米がどこで作られているか知りたい人

・タイの稲作事情に興味がある人

 

 

苗床は田んぼに作るのがタイスタイル

 

みなさんは、田植えの光景を見たことがあるでしょうか?

 

日本であれば機械だったり、途上国では手で植えたりします。

 

(タンザニアの田植え風景)

 

 

では、『苗はどうやって育てられているのでしょうか?』

 

 

日本だと育苗箱と呼ばれるもので育成、管理しています。

 

 

 

ですが、ここはタイです!

 

タイでは、田んぼに直接種を播きます。

 

 

日本のやり方で育苗箱を使ってやりたいところですが、まずはタイ方式から始めていきます!

 

 

おらが君
おらが君

どうして?

 

Chihiro
Chihiro

これから説明していくよ

 

 

農家さんが持続しやすい方法を考える

 

なぜ日本のやり方で進めないのか?

 

それは、生産管理部が、『農家さん自身が日本米を生産できること』を目標の一つにしているからです!

 

 

そのためには日本のやり方を押し付けるのではなく、現地のやり方をベースとしてその上で日本の良い点を取り入れていかなければなりません。

 

そのほうが、農家さんも自分のやり方を無理に変える必要が無く、長い目で見たときに生産し続けられるからです!

 

日本の技術がそのまま国外で通用することはないというお話
タイのルーイ県現地農場にて農作業している栗田です。国外にて農業ビジネスをする時、日本の技術に固執してしまう人がいます。日本の技術は素晴らしいものですが、こと国外においては通用しないことがあります。それを今回は「種子」の観点から書かせていただきました。

 

 

そうはいっても、タイのやり方が明らかに収量を下げてしまっていることがあります!

 

 

難しいのは『平らにすること』

 

タイの稲作で大きな問題点は、田んぼが平らになっていないこと。

 

田んぼが平らになっていないと、水が多いところと少ないところが出てきてしまいます。

 

(タイの一般的な農家さんの田んぼ)

 

 

でこぼこしていると水やりに差ができ、生育の良いところと悪いところが出てきてしまいます。

 

それは、味や品質に影響します。

 

 

特に、ルーイ県のような東北部ではお米の買い取り価格も低いですし、農家さん自身が売ることを考えて作っていない(自分たちで食べる用)ので品質がよくありません。

 

 

では、農家さん自身はこの問題に気づき、改善したいと思っているのでしょうか?

 

 

『苗半作』という言葉

 

実は、この問題に農家さんは気づいていません。

 

なぜなら、そういった田んぼが当たり前だからです。

 

当たり前なので、平らにする方法を知りません

 

 

そこで、現地農場では水平にするとこから一緒に始めました!

 

 

さらに、農家さんには『苗半作』ということを意識してもらうようにしています。

 

 

苗半作とは何か。

 

 

これは、苗を作ることがお米を作る工程の半分が終わったようなもの、という意味です。

 

つまり、しっかりした苗づくりが大切ということですね!

 

タイで日本米の生産!今回は田植えを行いました!
サワディーカップ!Chihiroです。タイで日本米の生産を行なっています。現在は、チェンライ県とルーイ県にて日本米を作っています。今年も田植えの時期になりましたので、その時の様子をお伝えします!

 

 

まとめ

 

タイのやり方で進めると言いながら、早くも問題にぶち当たっています。

 

改善策としては

 

・田んぼを均平にする

 

・苗半作を意識する

 

 

まずは、この二つからタイ農家さんと一緒に進めていきます。

 

海外で日本米を生産する時に気をつけること3つ!
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農業タイの農業日本米の生産
この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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