タイで日本米作りの進捗状況とタイの稲作の問題点!

サワディーカップ!

タイの村で農業しながらローカルライフを送っているChihiro(@chihiro1350)です。

雨季も本格的になってきました!

農場の周りでは、一般の農家さんがタイ米を始めたり、トウモロコシを栽培しています。

そんな中で、農場では日本米の栽培に取り掛かります!

(前回までのお米に関してはこちら)

今回はお米の状況と、タイでお米作りを行うときの問題点を紹介して行きます!

この記事は、こんな人におすすめ

・マイフード を利用している人

・マイフード 日本米がどこで作られているか知りたい人

・タイの稲作事情に興味がある人

苗床は田んぼに作るのがタイスタイル

みなさんは、田植えの光景を見たことがあるでしょうか?

日本であれば機械だったり、途上国では手で植えたりします。

あの苗はどうやって育てられたものでしょうか?

日本だと育苗箱と呼ばれるもので管理しています。

ですが、ここはタイです!

タイのやり方は田んぼに直接播きます。

初めから日本と同じやり方は出来ないので、まずはタイ方式で始めていきます!

では、なぜ日本のやり方で進めないのか?

農家さんの持続可能性を考える

生産管理部では、農家さん自身が日本米を生産できることを目標の一つにしています!

そのためには日本のやり方を押し付けるのではなく、現地のやり方をベースとしてその上で日本の良い点を取り入れていかなければなりません。

そのほうが、農家さんも自分のやり方を無理に変える必要が無く、長い目で見たときに生産し続けられるからです!

そうはいっても、タイのやり方が明らかに収量を下げてしまっていることがあります!

難しいのは『平らにすること』

タイの稲作で大きな問題点は、田んぼが平らになっていないこと

田んぼが平らになっていないと、水が多いところと少ないところが出てきてしまいます。

(タイの一般的な農家さんの田んぼ)

でこぼこしていると水やりに差があり、生育の良いところと悪いところが出てきます。

すると品質に影響します。

特に、ルーイ県のような東北部ではお米の買い取り価格も低いですし売るために作っていない(自分たちで食べる用)ので品質がよくありません。

ちなみに日本では機械を使うことで平らにしています。

(日本の田んぼ)

では、農家さんはこの問題を改善したいと思っているのでしょうか?

『苗半作』という言葉

実は、この問題は現地農場で働く農家さんでも気づいていないことです。

それは、そういった田んぼが当たり前だからです。

田舎では機械がないので平らにする方法を知ることができません。

そこで、現地農場ではまず水平にするとこから一緒に始めました!

さらに、農家さんには『苗半作』ということを意識してもらうようにしています。

苗半作とは何か。

これは、苗を作ることがお米を作る工程の半分が終わったようなもの、という意味です。

つまり、しっかりした苗づくりが大切ということ!

結論

タイのやり方で進めると言いながら、早くも問題にぶち当たっています。

改善策として、

・田んぼを均平にする

・苗半作を意識する

まずは、この二つからタイ農家さんと一緒に進めていきます。

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大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。