農薬の除草剤『ラウンドアップ』 の危険性

食と健康

サワディーカップ!Chihiroです。

 

 

『最近よく聞くラウンドアップ って何?』

 

『何か危険があるの?』

 

 

モンサントラウンドアップ、グリホサートという言葉を一度は聞いたことがある方もいると思います。

 

モンサントは、『ラウンドアップ』と呼ばれる除草剤(農薬)と遺伝子組み換えのタネを販売していた会社です。

 

今回は、『ラウンドアップ とその有効成分であるグリホサートについての危険性』をお伝えしたいと思います。

 

 

この記事は、こんな人におすすめ

・農薬について知りたい人

・自分の健康に気をつかっている人

・これから除草剤を使う予定がある人

 

*2018年6月にバイエルという企業に買収されたため、モンサントの社名は消滅の予定です。

 

 

ベトナム戦争で使われた枯葉剤を開発したのはモンサント

 

ラウンドアップ の危険性の前に、モンサントについて少し触れておきます。

 

モンサントは、ベトナム戦争時に使用された除草剤、『エージェント・オレンジ』を開発した会社です。

 

このエージェント・オレンジは、猛毒のダイオキシンを含んでいました。

 

ダイオキシンは、ガンの発生、奇形の発生、免疫の以上、発育の異常、先天性奇形などの異常を引き起こします。

 

 

そのモンサントが販売したのが、ラウンドアップという除草剤です。

 

 

このラウンドアップ の有効成分は『グリホサート』というものです。

 

エージェント・オレンジとは全くの別物ですが、このラウンドアップにも問題があります。

 

 

発ガン性がある

 

ラウンドアップが安全であるとするモンサントの見解として

 

 

ラウンドアップは植物が必須アミノ酸を作るシキミ酸経路を阻害する。

 

シキミ酸経路を阻害された植物はアミノ酸を作れなくなり、枯れてしまう。

 

そして、このシキミ酸経路は動物が持っていないので人体には安全である。

 

 

としています。

 

 

おらが君
おらが君

なんだか難しい。。。

 

Chihiro
Chihiro

つまり、植物が生きる上で必要なものを阻害させて、枯らせるってことだよ

 

確かに、このシキミ酸経路というのは、人には存在しません。

 

ですが、私たちの腸内細菌にシキミ酸経路を持つものが存在します。

 

つまり、腸内細菌を破壊していることになり、人体にその影響はあります。

 

 

さらに、有効成分であるグリホサートには発ガン性があります。

 

先月アメリカのカルフォルニア州にて、グリホサートに発ガン性があることが認められました。

 

世界で一番売れているモンサントの除草剤に発ガン性ありとの判決!
サワディーカップ!Chihiro(@chihiro1350)です。 モンサントの除草剤『ラウンドアップ』に発ガン性ありとの判決が出ました! ...

 

 

その後、世界ではグリホサートの使用を禁止、規制する国が増えています。

 

【変わる世界の動き】ラウンドアップ使用禁止・規制している国まとめ!
サワディーカップ!Chihiroです。先月、アメリカのカルフォルニア州にてモンサント社のラウンドアップ に発ガン性があること認められました。それによって世界では、禁止や規制の動きになっています。そこで、どこが禁止・規制しているかまとめました!

 

 

また、最近はグリホサートに耐性がある『スーパーウィード』と呼ばれる雑草が発現しています。

 

 

グリホサートより強力な『ジカンバ』

 

最近、ラウンドアップ を使用しても枯れないスーパー雑草が出てきています。

 

これに対して、モンサントはラウンドアップ に『ジカンバ』と呼ばれる農薬を混合したものを開発しました。

 

 

もともとジカンバは使用可能な農薬ですが、その危険性は指摘されていました。

 

実際に、アメリカではいくつかの州で使用禁止になっています。

 

 

Chihiro
Chihiro

農薬と環境のイタチごっこになっています

 

ちなみに日本では、このジカンバに耐性のある遺伝子組み換え大豆が承認されています。

 

 

まとめ

 

ラウンドアップを一度使用すれば、

 

・健康被害が出る(発ガン性)

 

・土地の地力を低下させる(生産性が下がる)

 

・除草剤に耐性を持った草の発現(より強力な農薬を使用)

 

 

長期的に見た場合、人や環境にとって持続性がないので、ラウンドアップおよびグリホサートと書かれたものは極力使用しない方がいいと思います。

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この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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おらが畑のマイフード

コメント

  1. ベトナムで農業してる者 より:

    間違いだらけ。

    枯葉剤と同じ??枯葉剤はエイジェントオレンジであってラウンドアップではないし成分はまったくの別物。2,4-Dと2,4,5-Tの混合剤がエイジェントオレンジでありグリホサートではありませんが?
    ラウンドアップに健康に有害なダイオキシンは含まないですよ。

    耐性雑草にはより強い毒性の除草剤が必要??
    そもそも「毒」で枯らしているわけではありませんが?光合成によるアミノ酸の生成を阻害(シキミ産合成経路)しているのであって、「毒」が強ければ枯れる事には直結しません。
    塩をまけば植物は枯れますが、塩=毒でしょうか?何に対して、という対象を限定しないといけませんよ。
    動物はシキミ産合成経路を持っていないので、その点では毒ではありません。

    この除草剤に耐性のある虫??
    除草剤であって殺虫剤では無いですがなんでいきなり虫??

    別にモンサントの回し者では無いですし、私自身はオーガニック食品推進論者ですが、とってつけた知識のみで批判する事が気に食わないのでコメントしました。反モンサント活動家のデタラメだけ聞くのではなく、もっとよく勉強しましょうよ。

    • マイフード より:

      コメントありがとうございます。

      情報不足である箇所を大幅に修正、加筆いたしました。
      ご指摘ありがとうございます。

      また何かありましたら、よろしくお願いします。