無農薬有機野菜やオーガニック米を買うと生産量が増える理由

食の安全・安心

サワディーカップ!Chihiro(@chihiro1350)です。

 

タイではここ最近オーガニック野菜やオーガニック製品が人気です。

 

 

健康に気をつかう人が増えているからだと思います。

 

日本では、まだまだ高価なものとされるオーガニック製品。

 

でも、あることをするとタイのように流れが変わってくるのでは?と思います。

 

そこで今回は、『無農薬有機野菜やお米を買うと生産量・流通量が増える理由』について書いていきます。

 

 

この記事は、こんな人におすすめ

・オーガニック製品を買っている人

・これから買おうか検討している人

・次の世代について考えている人

 

 

日本の野菜が安い理由

 

日本で野菜やお米を買うときは、スーパーや青果店といったところから買うのが一般的だと思います。

 

いつでもどこでも手に入り、値段も安いです。

 

 

なぜこれだけ安いかというと、

 

 

・農薬、化学肥料、機械化による大量生産

・JA(農協)による流通システムの確立

 

 

があるからです。

 

これによって一年中同じ野菜を食べることができ、安い値段で手に入れることができます。

 

では、逆にオーガニック製品はなぜ価格が高いのでしょうか?

 

 

オーガニック製品が高い理由

 

一般的に、オーガニックは価格が高いという認識があります。

 

それは二つの理由が関係しています。

 

一つ目は、買いたい人が少ないということ。

 

生産者は野菜を買いたい人(需用量)に対して生産するので、買いたい人が少ないほど価格は高くなります。

 

 

なぜ買いたい人に合わせて生産するのかというと、廃棄量を減らすためです。

 

廃棄量は、もともと得るはずだった利を捨てているので、廃棄量は赤字と同じです。

 

 

二つ目は、オーガニック野菜やお米はJAでは売ることができないので、生産者は自分で売るしかないということ。

 

すると、値段を自分で決めることになるので、野菜の値段とそこにかかる経費が価格になります。

 

 

そして、ここでも買いたい人が少なければ少ないほど価格は上がってしまいます。

 

すると、ますますオーガニック製品を選ぶ人が減っていきます。

 

 

では、どうしたらこの流れを変えられるでしょうか。

 

 

意識して買うものを変える

 

 

オーガニック野菜やお米を作っている農家さんは少ないけど確実にいます。

 

その人たちは、なるべく安く提供したい、普及させたいと思っています。

 

ですが、上記のような理由から価格を下げることはできません。

 

価格を下げるためには、買いたい人が多くなればいいのです。

 

 

買う人が多くなると、生産者はより多く生産します。

 

さらに、世間の流れがオーガニックに傾くと今までのやり方を変える生産者の人たちが出てきます。

 

すると、より多くのオーガニック製品が生産され、流通するのです。

 

 

終わりに

 

いますぐ、全てをオーガニック製品に切り替えるのは難しいかもしれません。

 

でも、週に1日はオーガニック野菜を買うとか。

 

無農薬栽培している人の畑を見て、農家さんと話をしてみるとか。

 

小さなことでもいいので、生産者に関わることをしてほしいと思います。

 

なぜなら、食は私たち人間の体を作っている大切なものだからです。

 

次の世代にオーガニックという選択肢を残すためにも、今意識して選ぶ必要があります。

 

そして、その意識を持った人がオーガニック製品を選ぶことで生産量・流通量は確実に増えていきます。

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この記事を書いた人

大学卒業後、青年海外協力隊として2年2ヶ月間アフリカのタンザニアへ!

帰国後はタイにて無農薬有機栽培による生産!

ゆくゆくは、農業ビジネスでアフリカにて新規雇用創出と食糧問題の解決へ。

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